町田シバヒロ(町田市中町1)で7月14日、開園10周年で初のナイトマルシェが開かれる。主催は町田市観光コンベンション協会(原町田4)。
様々なテーマや社会課題に取り組む同マルシェは今回が3シーズン目。ナイトマルシェは初開催。日没後の会場を打ち上げ花火のプロジェクションマッピングで演出し、飲食を提供。東京富士大学イベントプロデュース学科の学生が会場内の様々なコンテンツを運営する。
同広場は2014(平成26)年5月、旧町田市役所の跡地活用のために開園。面積は5700平方メートル。同観光コンベンション協会が管理する。
開園以降、一般開放のほか、週末を中心にビアフェスやラーメンフェスなどのグルメ、ファミリーやアウトドア、スポーツ、ダンス、植物など様々なテーマ型フェスに利用され、町田駅至近の大型イベント広場として認知度を高めている。昨年度の貸し出し数は315回で、約22万人が来場した。
町田市観光コンベンション協会の担当者は「利用日数は増加傾向。利用者の内訳では、市外事業者や新規事業者が増えている」と話す。
開催時間は16時~20時30分。雨天決行。