WEリーグ第2節が9月22日、相模原ギオンスタジアム(相模原市南区麻溝)で行われ、ノジマステラ神奈川相模原は大宮アルディージャVENTUSと0-0で引き分けた。入場者数は1402人。
リーグ開幕戦を1-3で落とした相模原のホーム初戦。失点ゼロを目指して臨んだ試合は、GK池尻凪沙選手が相手FWとの1対1の場面をシャットアウト。何度もチームのピンチを救った。攻撃面では相手ゴールに迫ったが、ネットを揺らすことはできなかった。
小笠原唯志監督は試合後、「最終ラインの粘りもすごく良かったが、池尻選手が大きな成果を出した」と守備面を評価。攻撃面では、「2列目と1列目に勝てなかった要因がある。若い選手もいるので、経験として身に染み込ませて、練習で振り返って、次は決めるための積み上げをしていきたい」と前を向く。
次のホームゲームは9月25日のWEリーグ クラシエカップ グループステージ グループB 第3節、マイナビ仙台レディースと対戦する。