WEリーグ第6節が10月19日、相模原ギオンスタジアム(相模原市南区麻溝)で行われ、ノジマステラ神奈川相模原は日テレ・東京ベレーザに1-2で敗れた。入場者数は664人。
リーグ戦初勝利を目指す相模原と5連勝を目指す東京の一戦。相模原は左サイドから攻撃を組み立てようとするも、中盤で東京にボールを奪われてピンチを招く。そして、今季初先発のGK岩崎有波選手の飛び出しをつかれて2失点。
後半、選手交代で攻撃に厚みを増した相模原は、途中出場の大竹麻友選手がゴールキーパーのクリアボールにスライディング。跳ね返ったボールがゴールに吸い込まれる。今季ホーム初得点で一矢を報いた。
小笠原唯志監督は試合後、「ベレーザに臆することなく、やれた部分もあったことをプラス材料として次の戦いにつなぎ、チーム力をもう少しアップしていきたい」などと話す。
次のホームゲームは11月3日、三菱重工浦和レッズレディースと対戦する。