SC相模原が11月15日、必勝を期してJ3リーグ第37節のアウェーFC大阪戦に臨む。
11月10日のホームゲームで奈良クラブに1-2で敗れた相模原は勝ち点50の10位。プレーオフ出場圏の6位との勝ち点差は3。
残り10試合の時点で勝ち点を10ポイント積み上げることが、プレーオフ出場圏入の最低条件と設定していた相模原のシュタルフ悠紀リヒャルト監督は「あと6ポイント、大阪戦とガイナーレ鳥取戦を取らないといけない。次が正真正銘のファイナル」と覚悟を決める。
中4日での決戦へ。「これまでやってきたことに自信を持っている。まずは大阪戦。難しいところにはなるが、みんなでそこに立ち向かって勝ち点3を取りにいくだけ」(シュタルフ監督)
大阪戦の次はリーグ最終戦の第38節。11月24日、相模原ギオンスタジアムでガイナーレ鳥取と対戦する。