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国立2連戦、FC東京が先勝 町田ゼルビア、決定力に課題

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 J1リーグ第36節が11月9日、国立競技場(新宿区)で行われ、FC町田ゼルビアはFC東京に0-1で敗れた。入場者数は4万6838人。

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 両チームによる国立2連戦の初戦。町田は前線のオ・セフン選手を軸にロングボールやクロスで攻勢を仕掛け、守備でも積極的なプレスでFC東京のパスワークを封じた。前半は町田が主導権を握り、シュート数でも上回ったが、決定力を欠いた。

 後半も町田が押し気味に試合を進めるが、FC東京は粘り強く守り続け、カウンターを狙う展開。試合終盤、途中出場の安斎颯馬選手が左サイドのクロスを押し込んで決勝点を奪った。

 町田はFC東京とのJリーグ公式戦連勝記録が3でストップ。試合後、黒田剛監督は「決定力不足が敗因」と語り、選手たちに厳しく課題を突きつけた。

 次回の公式戦は11月17日の天皇杯準決勝。国立競技場でFC東京と対戦する。

 相馬勇紀選手は「負けてしまったのは悔しかったし、負け方も良くなかったが、新たな発見はできた。天皇杯、次また同じチームと同じこの舞台でやるので、そこを考えたら本当に収穫が大きかったゲーム」と話す。

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