![「ビアホッパーズフェス町田」昨年の様子](https://images.keizai.biz/machida_keizai/headline/1289466105_photo.jpg)
地ビールのはしご飲み企画「ビアホッパーズフェスティバル町田2010」が11月20日・21日、町田のビアパブ3店舗で開催される。参加店は、「地ビール厨房コパ」(町田市原町田6、 TEL 042-709-5361)、「イングリッシュパブ トラファルガー」(原町田3、TEL 042-723-3335)、「十月祭」(原町田4、TEL 042-810-2610)。
ビール原料「ホップ」と「店をはしごする」という意味を掛け合わせたイベント名の同企画。参加者は異なるビールを取りそろえる店舗を「はしご」して飲み歩く。開催は今回が5回目で、昨年は約300人が参加した。
ビールは、ピルスナー、ペールエール、ヴァイツェン、ラガー、スタウト、IPA、ボックなどさまざまなスタイルを用意する。銘柄は、「ピルスナー」(鬼伝説地ビール、北海道)、「クランベリー」(シャトーカミヤ、茨城)、「よなよなカスクコンディション」(ヤッホーブルーイング、長野)、「ゴーヤドライ」(ヘリオス酒造、沖縄)、「あまおう」(ブルーマイスター、福岡)、「ヴァイツェン」(雑穀ブルワリー、埼玉)、「オイスタースタウト」(世嬉の一酒造、岩手)、「WIPA」(箕面ビール、大阪)、「FESTMUSIK」(南信州ビール、長野)など約50種類。
町田スタウト(ベアードブルーイング、静岡)は1年ぶりにボトルも限定販売。生ガキや厚木ハムのソーセージなどビールとのマリアージュを楽しめるフードも提供する。
ビールリストを作成した「地ビール厨房コパ」の横溝正志店長は「今年の注目は、さまざまな醸造所が作り始めた『フルーツビール』。これまではIPAやヴァイツェンなど苦みが強く、味が濃いビールを数多くそろえていたが、甘くさわやかで女性に人気のフルーツビールも楽しんでいただければ」と話す。
開催時間は、20日=1部13時~17時・2部18時~22時、21日=13時~19時。入れ換え制で、各回定員は100人(入場は終了時間の1時間前まで)。料金は3,200円(ビールチケット12枚入り)。3店舗でオリジナルグラス付きの前売りチケットを販売している。