![「マックスフリッツ相模原」店内](https://images.keizai.biz/machida_keizai/headline/1290423504_photo.jpg)
洋服販売を手がけるギアード(相模原市中央区富士見5、TEL 042-786-1750)は11月3日、ライダースウエアブランド「マックスフリッツ」相模原店(同)をオープンした。
佐藤義幸さんが主宰するデザインスタジオ「O.D.BRAIN」が2000年に立ち上げた同ブランド。レディスで注目を集め、「機能性とファッションが同居する大人のバイクウエア」として人気を得ている。
相模原店は8店舗目。同社が運営する行幸道路沿いの洋服店「ギアード」を移転し、ダイハツの4輪車「コペン」のカスタムを主に手がける「MODERNO 2&4」と店舗を統合し、店名変更した。「ギアードはメンズビギ出身の佐藤さんと私が4輪車乗りに提案するプライベート・ファッションブランド。2003年、座間に本店をオープンしたところ、医師や弁護士などを中心にライフスタイルを『チェンジ』する趣味の服として評判になった」と同社社長の飛弾雅直さん。
店舗面積は約30坪。フローリングの落ち着いた雰囲気の空間にアンティークのカウンターやテーブルを配置し、カスタムしたオープンカーをディスプレー。ギアードとマックスフリッツのメンズ・レディス全アイテムを取りそろえる。平均価格はジャケット(4万円)、皮ジャケット(10万円)、パンツ(1万6,000円)、グローブ(1万円)。
「自分たちが着たいと感じる服を趣味で作り始めたブランド。厳しい経済状況だが、生活のどこかに余裕を持っていたいという人たちの交流の場として続けていきたい」と話す。
営業時間は11時~20時。水曜、第1・3火曜定休。