コンピューター技術書専門のオンライン古書店「電脳書房」(座間市緑ヶ丘2)が1月28日・29日、小田急線相武台前駅の「BAR & Coffee aboab_o」(相武台4)で「技術書BAR」を開催する。
プログラミング、ネットワークエンジニア、ウェブ関係の技術書を中心に古本300冊を展示販売するイベント。「オライリー買い取り強化で集まった本や通常当店サイトでは即売り切れになってしまうような本を集めた」と店主の小野和彦さん。
電脳書房は2001年開業。「当時、コンピューター関連書籍の古本は潜在的な需要があるが、専門店はほとんどなかった」と小野さん。ツイッターで「店舗はありませんか?」「カフェを間借りして期間限定店をやってみては?」などの要望を受け、初めてオフラインイベントを主催する。
会場は、店内禁煙で男女別の手洗いなど女性に配慮した地域密着型のバー。「店内の広さや落ち着いた空気感が気に入った。マスターもコラボイベントをやりたいと考えていたらしく、あっという間に話が決まった」
「書店の座り読みコーナーとも、カフェ併設の本屋ともひと味違う。ウイスキーやカクテル、コーヒーを楽しみながらの技術書選びを楽しんでいただければ」と来店を呼び掛ける。「普段交流を持つ機会のない技術者同士での技術書トークにも期待している」とも。
開催時間は16時~20時。