淵野辺駅そばに7月1日、ラーメン&カフェバー「pumehana(プメハナ)」(相模原市中央区鹿沼台1、TEL 0427-59-0004)がオープンした。
店名は、「温かい心」を意味するハワイ語から。「一般的なラーメン店は食べたらすぐに帰らなければいけない雰囲気がある。淵野辺という立地上、ファミリーや女性がゆったりと過ごせるような店にした。妻と私はウクレレ演奏やハワイが好き」とオーナーの佐久間さん。
「Jun-peyラーメン淵野辺店」を改装した同店。店舗面積は約15坪。店内をラーメンとカフェバー、2つのスペースに区分し、それぞれインテリアを変えた。「ラーメンスペースは『Jun-peyラーメン』のロックテイストをあえて残した。カフェバーはハワイアンファブリックを使ったつくろげる空間」。席数は、ラーメン17席、カフェバー14席の計31席。
ラーメンは「Jun-peyラーメン」のメニューを引き継ぐ。「豚骨だけを使う、かすかな臭みが残る濃厚でパンチのあるスープが特徴。私を含めてファンも多く今回の復活を喜んでいる」と佐久間さん。
ラーメンのメニューは、とんこつしょうゆらーめん(650円)、ニンニクと香味野菜を揚げて作る黒マー油を使った「黒らーめん」(700円)、煮干しつけ麺(700円)、ネギチャー丼(250円)など。カフェバーでは、塩豚ソテーの手巻きサラダ風(600円)、鶏の空揚げ(500円)、pumehanaサラダ(800円)、日替わりランチなどを提供。
ドリンクはハンドドリップコーヒー(400円)、ジュース各種(300円)のほか、生ビールや焼酎、カクテル、サワーなどを取りそろえる。客単価は、ラーメン=800円、カフェバー=2,000円。
「ラーメン目当てに来店する方が多いが、カフェバー利用も増えている。お酒を飲みに来ていただき、『シメの一杯』という使い方もしていただければ」
営業時間は、ラーメン=11時~15時・18時~24時、カフェバー=11時~24時。火曜定休。