アフリカにルーツをもつ国の文化をテーマにした国際交流イベント「セミワールドフェスティバル」が10月6日~8日、淵野辺公園(相模原市中央区弥栄3)で開催される。主催は、アフリカの文化を日本に伝える活動やアフリカに学校をつくるプロジェクトなどに取り組む「アフリカヘリテイジコミティー」。
当日はアフリカンミュージックやファッションショーなどのステージ、世界各国の料理を提供するフードコートのほか、フリーマーケットやアフリカの文化に親しむワークショップなどのブースを設置。アフリカに学校をつくるプロジェクトの活動紹介や募金も行う。
同フェスは、アフリカ大陸出身のアフリカ人だけでなく、カリブ海諸国などアフリカ系の人々の文化に対する理解を深めてもらうことが目的。「過去に開催した、アフリカヘリテイジフェスティバルとリスペクトジャマイカフェスティバルの集大成となるイベント」と同団体代表のトニー・ジャスティスさん。
運営ボランティアやフリーマーケット出展者を募集中。トニーさんは「イベントを重ねることで、アフリカの子どものための学校建設につなげていきたい」と意気込みを見せる。
開催時間は10時~19時(8日は17時30分まで)。入場無料。