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Xリーグ「ノジマ相模原ライズ」今季初黒星-鹿島に苦杯

ランによる獲得ヤードは鹿島=162ヤードに対し、ライズは63ヤード。鹿島のディフェンスに阻まれ、攻撃の糸口をつかむことができなかった。  ©山田浩章

ランによる獲得ヤードは鹿島=162ヤードに対し、ライズは63ヤード。鹿島のディフェンスに阻まれ、攻撃の糸口をつかむことができなかった。 ©山田浩章

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 アメリカンフットボール・Xリーグ東地区第3節の試合が9月18日、東京ドームで行われ、ノジマ相模原ライズは鹿島ディアーズに10対31で敗れた。

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 強豪アサヒビールとの接戦を制し、日本ユニシスを圧倒したライズ。鹿島も危なげなく2連勝。昨秋の対戦ではタイブレークの末にライズが勝ち、ファイナルステージ進出を決めた。

 東地区1位を懸けた試合。鹿島が最初の攻撃でタッチダウンを奪い、主導権を握る。ライズは第2クオーター、フィールドゴールを決めて3対10で前半終了。後半も鹿島がランで大きくヤードを稼ぎ、3連続タッチダウンを決める。ライズは終了間際にタッチダウンパスを通すが力及ばず、今季初黒星となった。

 試合後、須永ヘッドコーチは「選手は100%の力を出したが、このような結果になった。残り、全力を尽くしてライズらしい試合をしたい」と話す。

 次戦は10月6日、アミノバイタルフィールドでブルザイズと対戦する。

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