相模大野駅南口に1月15日、「bio ojiyan cafe(ビオ オジヤンカフェ)」(相模原市南区相模大野8)がオープンした。
「生命(ビオ)の源である食事がしっかりとできて、日本のソウルフードであるオジヤを提供するカフェ」がコンセプトの同店。相模大野店は、原宿店と下北沢2店に続く4店目。「地域密着の雰囲気ときれいな街並み。この街が好きだという人に当店のスタイルを認めてもらいたい」(店長の松岡師武さん)と出店を決めた。
店舗面積は25坪で、席数はテラス席を含めて30席。内装はモダンアンティークをテーマに全体を木の素材でまとめた。下北沢2号店と同様、ガラス張りの路面店で道路から店内が見えるようになっており、「誰でも入りやすく、くつろげる雰囲気づくりを心掛けた」という。
看板メニューのオジヤ(1人前=550円)は、卵のおじやにウインナー、揚げパン、ノリ、ゴマなどをトッピング。追加トッピングで明太子(200円)、じゃこ(100円)、納豆(100円)などを取り揃える。生姜焼き定食(900円)、鶏の唐揚げ定食(同)などの定食には、おかずとご飯のほか、みそ汁、小鉢、納豆が付く。ソフトドリンク、スイーツ、アルコールも提供する。客単価は800円。
「相模大野といえばビオ オジヤンカフェと呼ばれるくらいに店を育てていきたい」(松岡さん)と意気込みを見せる。
営業時間は11時~23時。