「動物性食品、白砂糖、乳製品、食品添加物を使わない食べ物」がコンセプトの屋外マルシェ「Vege & Fork Market(ベジ アンド フォーク マーケット)」が5月17日・18日、町田市と川崎市の市境に位置する麻生環境センター(川崎市麻生区上麻生6)で開かれる。
「野菜をフォークでおいしく、たくさん食べよう!」との思いを込めた同イベントは8回目。過去最多の78店舗が出店する。
当日は、ランチ、総菜、ケータリングカーなどの飲食ブース、天然酵母パンや焼き菓子・スイーツ、農産加工品、自然栽培や無農薬栽培などの農家や青果店、手作り雑貨やフェアトレード、オーガニックベビー用品、調味料やオイル、マッサージブース、子ども遊び場エリア、ワークショップなど多彩な店が出店。ナチュラルサウンドのミニライブも予定する。
目玉企画は、前回の開催時に子どもたちが描いた野菜の絵をアーティストがオーガニックコットンで商品化した手拭いの販売。ベジタリアン雑誌「Veggy」プロデュースによる「ローフードエリア」には専門4店舗がそろう。
主催者でVege & Fork Market代表の戸田耕一郎さんは「自然栽培や無農薬栽培の野菜がおいしいことや、白砂糖やバター、牛乳を使わなくともおいしくできるお菓子やパンなどを多くの方に楽しんでいただけたら」と来場を呼び掛ける。
開催時間は10時~16時。入場無料。