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鶴見川の源流域で環境保全の野外フェス-「最源流の森」探検も

昨年の様子

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 鶴見川流域の自然や環境活動を紹介する「鶴見川源流祭」が5月11日、都立小山田緑地内の「みはらし広場」(町田市下小山田町)で開催される。

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 同企画は、鶴見川流域で治水や環境回復などをテーマに連携する市民団体と行政が一堂に集い、鶴見川源流域の環境について考え、情報交換などを行う交流会。開催は24回目で、例年約400人が参加している。

 今年は、鶴見川流域マスタープラン策定10周年を記念し、流域連携のさらなる発展を目指して「水マス応援10周年」をテーマに開く。当日は、各地の市民団体や市立小学校などの模擬店や活動内容の紹介、防災や治水など河川行政の広報展示を行うほか、最源流の保水の森を巡る「源流ウオッチング」、保護者とともに縦横に流域を行き来する「バクの流域こども探検隊」、流域生物の展示など自然に触れ合う企画を用意する。

 「バクの流域こども探検隊」や和光大学生によるパフォーマンス、「マッカチカニカニ音頭」の合唱も予定。源流付近の井戸水を使ったオリジナルブレンド「源流コーヒー」やグッズの販売、マスコットキャラ「ツルさん」「バクさん」の登場など、「楽しみながら自然に触れ合い、鶴見川について学べる祭り」を繰り広げる。

 開催時間は11時30分~14時30分。源流ウオッチングは5月6日までに申し込みが必要。参加費500円。先着70人。問い合わせは、NPO法人鶴見川源流ネットワーク内「鶴見川源流祭実行委員会」(TEL 042-798-2693)まで。

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