WEリーグ第19節が4月26日、相模原ギオンスタジアム(相模原市南区下溝)で行われ、ノジマステラ神奈川相模原はセレッソ大阪ヤンマーレディースに3-0で勝利した。
相模原は前半27分、伊東珠梨選手のロングフィードに抜け出した祐村ひかる選手がキーパーとの1対1を制して先制。GK岩崎有波選手は至近距離からのシュートをブロックして1-0で試合を折り返す。
後半は大阪に押し込まれるも、笹井一愛選手と明詩音梨選手が途中出場すると徐々に流れを取り戻す。すると78分、コーナーキックをニアで大竹麻友選手がそらしたボールを南里杏選手が押し込んで追加点。81分には笹井選手がドリブルで仕掛けてニアサイドを撃ち抜いた。最後まで攻撃の手を緩めなかった相模原は今季初の2連勝。
試合後、小笠原唯志監督は「連勝にチャレンジしようと選手たちと共有してきた。今ある力に自信を持ち、積み上げてきたものを発揮できた結果」と話す。
岩崎選手はAFC U20女子アジアカップ2026でキャプテンとして日本代表を優勝に導いた直後の出場だった。「優勝して帰ってきて、今日は絶対に負けないという思いがあった。まずは失点をゼロに抑えることを考えてプレーした」と振り返った。
笹井選手は「途中出場で1‐0だったので、点差を広げて試合を楽にしたいと考えていた。ホームでゴールを決められたことは特別」と振り返る。2024 FIFA U-20女子ワールドカップで岩崎選手とともに戦った笹井選手は「うるは(岩崎選手)が代表で戦う姿は、同年代として大きな刺激であり、自分も成長しなければならないと感じる」と語り、日本代表への意欲も見せた。
次節は5月2日、ちふれASエルフェン埼玉と相模原ギオンスタジアムで対戦する。当日は、体験型イベントやスタジアムグルメ、限定グッズなどを多数用意する「ももちゃんランド2026」を開催し、今季最後のホームゲームで1万人の集客を目指す。