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町田ゼルビア、延長逆転で5位 黒田監督「目標の一つ達成」

 J1百年構想リーグ・プレーオフラウンド第2戦(5-6位決定戦)が6月6日、町田GIONスタジアム(町田市野津田町)で行われ、FC町田ゼルビアは名古屋グランパスに2-1(延長)の逆転勝利を収め、2戦合計4-3で5位を確定させた。

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 第1戦はアウェーで2-2の引き分け。ホームで迎えた最終戦は互いに決め手を欠き、90分間はスコアレスのまま延長戦へ突入した。延長前半に先制を許すも、中山雄太選手の同点ヘッドで追いつくと、延長後半には下田北斗選手がミドルシュートを突き刺し、試合をひっくり返した。

 試合後、黒田剛監督は「第1戦の悔しさを持って臨んだが、前半は少しうまく機能しない部分があった。それでも後半は前から行く姿勢を取り戻し、自分たちのサッカーをやり直すことができた」と振り返った。さらに「一人多い状況になってからは、ボールを動かしながら冷静に仕留めることができた」と、試合終盤から延長戦にかけての対応力を評価した。

 決勝点を挙げた下田選手は「相手が10人になったことでスペースが生まれた。打つタイミングで思い切って振り抜くことができた」とコメント。ワンチャンスを仕留めた判断力が結果につながった。

 シーズン全体について黒田監督は「当初掲げていた最低でも5位以上という目標を達成できたことは一つの成果だと感じている」と振り返りつつ、「リーグでもACLでもさまざまなチャレンジを経験し、その中でチームとして戦い方の幅や自信を積み上げることができた」と総括。

 「過密日程や代表招集など難しい条件もあったが、その中で選手たちがよく対応してくれた。この経験を来季につなげていきたい。まだ足りない部分も多いが、来シーズンはタイトルを狙えるチームとして戦っていけるよう、準備とマネジメントを進めていきたい」と意欲を示した。

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