町田市の魅力を発見・発掘し、市内外に向けた情報をインターネットなどで発信する「まちだ自慢」サポーターの認定式が8月30日、町田市役所で行われた。
認定式には約100人のサポーターが出席。石阪丈一市長は「『隣の家のサクラがきれい』や『カワセミがいる』など、住んでいる街の自慢を発信してもらいたい。住んでよかったと思っている所に人は観光に来る」とあいさつした。
まちだ自慢サポーターは、市の募集に応じた市民や市にゆかりのある人たち225人が登録。オフィシャルウェブサイトや地域情報発信サイト「ぐるたび」、口コミなどを利用して町田の魅力を発信するという。
サポーターを代表して認定書を市長から受け取った地元のイラストレーター・中垣ゆたかさんは、「町田に住んでいても知らない食べ物、イベントの情報が集まるのが今から楽しみ。情報発信する人も面白い人ばかりで盛り上がりそう。僕もワークショップや展示、イベントで町田をもっと盛り上げていきたい」と抱負を話す。
ウェブサイトは9月中、ぐるたびは9月10日ごろに運用を開始する予定。