ステーキ・ハンバーグ・サラダバーに特化したファミリーダイニング「カウボーイ家族」が6月、相模原市と町田市にオープンする。運営はロイヤルホスト。
カウボーイ家族は2012年から全国展開を開始。現在、全国で36店を展開する。関東への出店は2013年3月以来約27カ月ぶりで、相模大野駅前店(相模原市南区相模大野3)は神奈川県内で5店舗目、町田小山店(町田市小山町)は東京都内で6店舗目。
同店では、「バランスのとれた赤みとサシが特長」のアンガス牛認定制度をクリアした牛肉を使用。30日以上チルドで寝かせた後、各店舗に備える「ブッチャールーム」(肉を加工する専用ルーム)で一枚ずつ肉の手切りやミンチを行う。高温のグリルやスチームオーブンで焼くハンバーグとステーキは、「ジューシーで肉のおいしさが味わえると好評」だという。
品数20種類以上のサラダバーや関東初のホットデリも備えるなど、相模大野駅前店と町田小山店は、副菜を特に充実させるという。価格は、「カウボーイアンガスステーキ」(200グラム、サラダバー付き)=1,834円、「アンガスビーフハンバーグ(粗びき)」(同)=1,294円。
店舗運営では、テキサスのカウボーイ一家「ハリス家」のホームパーティーに招待された雰囲気を演出。ホールスタッフはテンガロンハット、スカーフを着用。カウボーイ・カウガールが、歌やプレゼントで客をもてなす。
オープン日は相模大野駅前店が6月1日、町田小山店が6月19日。営業時間は両店とも11時~23時(平日15時30分~17時は休み)。
※相模大野駅前店は2017年6月26日に、町田小山店は同30日にそれぞれ閉店。