Fリーグのペスカドーラ町田は6月19日と20日のホームゲーム2連戦を勝ち越し、3位をキープした。
アウェー2連勝で順位を3位に上げた町田。初日はデウソン神戸と対戦。前半7分、神戸が町田のミスを突き、ショートカウンターで先制。町田も16分、横江怜のミドルシュートで追いつく。後半は町田のペースだったが、神戸の守りを崩すことはできず、勝ち点1を分け合った。
2日目はシュライカー大阪と対戦。前半はスコアレス。後半、オウンゴールで先制して勢いに乗った町田が日根野谷建と森谷優太の連続ゴールで3点差とする。大阪は残り11分でパワープレーを敢行。残り46秒で1点差とするも、町田はGKイゴールを中心としたリーグ最少失点を誇る守備でシュートをブロック。大阪との3位争いを制した。
町田の岡山孝介監督は「前半動きが良くなかった神戸戦の教訓を生かし、今日は前半からいい形で攻撃ができた。選手は去年よりもしっかりと走りきれている」と話す。
次のホームゲームは7月5日、府中アスレティックFCと対戦する。