日本フットサルリーグ(Fリーグ)第16節が8月8日、町田市立総合体育館(町田市南成瀬5)で行われ、ペスカドーラ町田はフウガドールすみだに2対1で勝利した。観客数は1343人。
前節、負傷明けのボラの2得点など大量得点で大阪に勝利した2位町田。勝ち点差3で3位すみだとのプレーオフ進出を争う大事な一戦。この試合で滝田学が通算出場200試合を達成。セレモニーが行われた。
試合は序盤、すみだの早い寄せにシュートまで持ち込めなかったが、本田マルコスとボラの連携から徐々にチャンスをつくると12分、ボラがドリブルから左足を振り抜き先制。15分にすみだのクロスが滝田学の頭に当たってゴールイン。オウンゴールで同点とされて試合を折り返す。
後半は一進一退の攻防、イゴールも攻撃に参加するパワープレーで勝ち越しを狙うと、33分、後呂康人がキックインからミドルシュートを決める。すみだのパワープレーをしのぎ、上位対決で貴重な勝ち点3を手にした。
「プレーオフ進出に意味のある勝利。自分たちにとってベストの試合ではなかったが、3位とのポイント差を広げられたのは大きい」とイゴール。
次のホームゲームは9月27日、バルドラール浦安と対戦する。