町田市市制50周年記念シンボルマークが静かにキャラクター化し始めている。
町田市は2007年、市制50周年記念事業のキャッチフレーズを「あなどれません。町田」と定め、シンボルマークを募集。全国から応募された358点のなかから、八王子市の伊東繁雄さんの案を採用した。
シンボルマークが「人格」を持ち始めたのは、今年4月の市制50周年記念広報番組「あなどれません。町田」第2回目の放送から。シンボルマークが動きながらナレーションを担当した。
さらに「名前」が明らかになったのは5月。同事業実行委員会ホームページに掲載された「あなどれくんのイベント観察記」。「こんにちは。突如始まりましたあなどれくんのイベント観察記。僕は市制50周年記念シンボルマーク。『あなどれくん』と呼ばれています」と自己紹介する。
名前の由来について、市制50周年記念事業を担当する町田市政策経営部企画調整課の吉野さんは、「当初、シンボルマークに名前はなかったが、職員の中で自然と『あなどれくん』と呼び合うようになった」と説明する。
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