日本フットサルリーグ(Fリーグ)第8節が8月6日、町田市立総合体育館(町田市南成瀬5)で行われ、ペスカドーラ町田はフウガドールすみだに3対2で勝利した。観客数は1440人。
首位すみだとの今シーズン初対戦。名古屋から移籍してきた日本代表のエース森岡薫選手がついにホーム初出場を果たし、会場から大きな声援が送られた。
試合は、中井健介選手と室田祐希選手のゴールで町田が先行する展開。すみだは昨シーズン町田にいたボラ選手のヒールシュートなど2得点で追いすがる。後半残り5分、滝田学選手が混戦の中から強烈なシュートを叩き込み、町田が再びリード。すみだのパワープレーをしのぎ、重要な勝ち点3を手にするとともに、森岡選手のホームデビュー戦を白星で飾った。
「森岡選手のコンディションは上がっている。試合数をこなせばもっと良くなる」と町田の岡山孝介監督。
町田は4連勝で暫定2位に浮上。次のホームゲームは8月14日、パサジィ大分と対戦する。