FC町田ゼルビア、会員証にICポイントカード導入-商店連合会と提携

ゼルビアは11月22日から始まる全国地域リーグ決勝大会でJFL入りを目指す。

ゼルビアは11月22日から始まる全国地域リーグ決勝大会でJFL入りを目指す。

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 FC町田ゼルビアを運営するゼルビア(町田市森野6、TEL 042-727-5005)は2009年春より、町田市商店会連合会が運営する「すき・まちポイント」と提携したサポート会員証を発行する。

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 「すき・まちポイント」は、交通系ICカードを町田市内の加盟店のポイントカードとして利用できるシステムで、利用者が加盟店で買い物や飲食をすると100円ごとに1ポイント(=1円)が貯まる仕組み。同商店会連合会が昨年12月、行政単位の商店連合会としては全国で初めて導入。現在62店舗が加盟、さらなる会員獲得と加盟店の増強が課題となっている。

 ゼルビアはJリーグ昇格に向けて観客動員数を確保するため、同システムの利用でサポート会員獲得と組織化を目指す。同社事務局の大友さんは「カードの発行時期やデザインは未定。JFL昇格に向けた今後の試合の結果次第」と話す。

 提携について、同商店会連合会の柳沢秀秋会長は「文化、スポーツ、福祉の分野と『すき・まちポイント』を提携する取り組みの第一弾。両者の課題を解決しながら、一緒に町田を元気にしていければ」と意気込みをみせる。

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