
J1リーグ第15節が5月7日、町田GIONスタジアム(町田市野津田町)で行われ、FC町田ゼルビアは京都サンガF.C.に1-2で敗れた。入場者数は7183人。
前節、首位の鹿島アントラーズに敗れて6勝2分6敗になった10位の町田が4位の京都を迎えての一戦。
強度の高い攻防で前半、京都の原大智選手と町田の中山雄太選手が負傷交替。中山選手に代わった望月ヘンリー海輝選手が、ロングスローを岡村大八選手が頭で流したボールを押し込んで町田が先制。しかし、京都のカウンター攻撃を防げず、後半アディショナルタイムに逆転を喫した。
試合後、黒田監督は「非常に残念な結果。最後に京都さんにスキを突かれたことはわれわれの弱さでもある。ただ、リーグ戦はまだ半分も終わっていないので、この結果を受け入れて前に進まなければならない」などと話す。
町田の次のホームゲームは4月13日、国立競技場(新宿区)で浦和レッズと対戦する。