
WEリーグ第4節が8月31日、相模原ギオンスタジアム(相模原市南区麻溝)で行われ、ノジマステラ神奈川相模原はサンフレッチェ広島レジーナに0-2で敗れた。入場者数は869人。
ホーム開催の第1節が試合直前に荒天で延期となり、今節が実質的なホーム開幕戦。パオラ・ソルデヴィラ、岸川奈津希、祐村ひかるの新加入3選手が先発メンバーに名を連ねた。
試合は、前半立ち上がりに平田ひかり選手が負傷交代。両チームともに決め手を欠いて0-0で試合を折り返す。後半、広島が前線での圧力を強めて2得点。相模原もチャンスをつくることはできたが、得点には至らなかった。相模原は、平田選手に代わって入った築地育選手とデビュー戦となった三谷碧葉選手が積極的なプレーを見せた。
相模原は開幕3連敗。小笠原唯志監督は「全体的には1、2戦目よりは、今日のほうがうちらしい形は作ってくれた。そこを継続しながらやっていきたい」と話す。
次回のホームゲームは9月15日、相模原ギオンスタジアムでINAC神戸レオネッサと対戦する。