町田市内で3月28日・29日の2日間、「町田さくらまつり」が開催される。例年市内外から多くの来場者を集める春の恒例行事で、芹ヶ谷公園、恩田川、尾根緑道の3会場を舞台に、多彩な催しが繰り広げられる。
気象情報によると、2026年は関東地方で平年より早いサクラの開花となり、東京では3月19日に開花が発表された。市内でも祭りの時期に見頃を迎える見込みで、主催者は「今年も桜とともに町田の春を楽しんでほしい」と来場を呼びかける。
芹ヶ谷公園会場では、町田市と交流のある自治体を含む約70店舗が出店し、飲食や特産品販売のほか、スポーツ体験や力士体験、ちゃんこ鍋の提供など日替わり企画を用意する。夕方からは桜のライトアップも行い、昼とは異なる表情を演出する。
恩田川会場では、約2キロにわたる桜並木沿いで、地元商店会による模擬店やステージパフォーマンスを展開。ダンスや音楽演奏、写真展など、川沿い散策と合わせて楽しめる内容とする。
尾根緑道会場では、早咲きから遅咲きまで多様な品種の桜と菜の花の景観が見どころ。緑道沿いや周辺公園にキッチンカーや模擬店が並び、吹奏楽演奏や伝統芸能の披露も予定する。
町田さくらまつり実行委員会は、市内の桜の名所やイベント情報をまとめた「2026町田さくらめぐり公式ガイドブック」を作成。町田ツーリストギャラリーや市庁舎、市民センターなどで配布する。
開催時間は会場ごとに異なる。主催者は混雑緩和のため公共交通機関の利用を呼びかけている。