地ビールのはしご飲み企画「ビアホッパーズフェスティバル町田2009」が11月22日・23日、町田のビアパブ3店舗で開催される。参加店は、「地ビール厨房コパ」（町田市原町田6、 TEL 042-709-5361）、「イングリッシュパブ トラファルガー」（原町田3、TEL 042-723-3335）、「十月祭」（原町田4、TEL 042-810-2610）。

　ビール原料「ホップ」と「店をはしごする」という意味を掛け合わせたイベント名の同企画。参加者は異なるビールを取りそろえる店舗を「はしご」して飲み歩く。今年は十月祭が新たに加わり3店舗に拡大。昨年は約300人が参加した。

　ビールは、ピルスナー、ペールエール、ヴァイツェン、ラガー、スタウト、IPA、ボックなどさまざまなスタイルを用意する。銘柄は、ピルスナー（鬼伝説地ビール、北海道）、よなよなカスクコンディション（ヤッホーブルーイング、長野）、ダークエール（伊勢角屋麦酒、三重）、ゴーヤドライ（ヘリオス酒造、沖縄）、ヴァイツェン（サンクトガーレン、神奈川）、アップルラガー（ベアレン、岩手）、町田スタウト（ベアードブルーイング、静岡）、オイスタースタウト（世嬉の一酒造、岩手）、WIPA（箕面ビール、大阪）、ボック（バイエルンマイスター、静岡）など約50種類。生ガキ（1個300円）などビールとのマリアージュを楽しめるフードも提供する。

　ビールリストを作成した「地ビール厨房コパ」の横溝正志店長は「今年の注目は、町田スタウトカスク（木樽）、コリアンダーブラック、ボック、Toshi's IPA。どの回に来ても楽しんでいただけるラインアップにした。今年から3店舗での開催になったので混雑は緩和されると思う」と話す。

　開催時間は1部＝13時～17時、2部＝18時～22時。同23日は1部＝13時～19時。入れ換え制で、各回の定員は100人（入場は終了時間の1時間前まで）。料金は3,200円（ビールチケット12枚入り）。3店舗でオリジナルグラス付き前売りチケットを販売している。