FC町田ゼルビアは11月25日、全国地域リーグ決勝大会1次ラウンド(11月23日~25日)で勝ち点5のグループ2位となり、JFL昇格をかけた決勝ラウンドに進むことができなかった。
同23日のバンディオンセ神戸戦に0-1で敗れたゼルビアは、同24日に静岡FCを2-2(PK5-4)、同25日のノルブリッツ北海道FCを6-0で下し、2勝 1敗=勝ち点5で1次ラウンドを終えた。一方、バンディオンセ神戸は3勝=勝ち点9としたため、ゼルビアはグループ2位となり、JFL昇格条件である「決勝ラウンドで上位獲得」を果たせなかった。
今大会について、アスレチッククラブ町田事務局長補佐の大友健寿さんは「3試合を通して選手は素晴らしいパフォーマンスを見せ、町田らしく面白いゲームをした。大勢のサポーターに試合会場まで駆けつけていただき、あらためて地域密着しているチームだと感じた。良い内容でも勝ちきれなかったのは我々運営スタッフの力不足。まずは少しでも良い環境で選手が練習できるように準備していきたい。サポーターの応援に本当に感謝している」と締めくくった。