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沖縄食材を使ったイタリアンレストラン-町田の一軒家を改装

「ニライカナイ カフェ」店内。エントランス横に沖縄の食材を並べたオープンキッチンを配置する。

「ニライカナイ カフェ」店内。エントランス横に沖縄の食材を並べたオープンキッチンを配置する。

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 JR町田駅ターミナル口そばに12月12日、沖縄トラットリア「ニライカナイ カフェ」(町田市原町田4、TEL 042-723-8827)がオープンした。

沖縄トラットリア「ニライカナイ カフェ」外観

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 同店は仲見世商店街の沖縄郷土料理「ニライカナイ」、タイ屋台料理「旅人食堂」の姉妹店。コパ・アミューズメント(武蔵野市)が運営する。「ニライカナイ カフェ」は、沖縄食材を使ったトラットリアをコンセプトにした新業態。「古い一軒家のような懐かしい雰囲気を持つ3店が同じエリアに集中して出店することで相乗効果が期待できる」と、統括店長の山際さんは説明する。

 店舗は、理髪店だった木造2階建ての建物をスタッフが1カ月かけて改装した。ベージュと白を基調とする木組みを生かした空間。エントランス横に沖縄の食材を並べたオープンキッチンを配置する。店舗面積は約28坪で、席数はテーブル70席、ロフト席20人。

 メニューは、沖縄野菜の「バーニャカウダ」(980円)、地鶏とクスクスのユッケ仕立て(800円)、石垣牛のカルパッチョ(1,000円)、パイナップルを食べて育った沖縄島豚の自家製ロースハム盛り合わせ(880円)、沖縄の旬の魚を使ったアクアパッツァ(1,200円~)、沖縄食材のピザやパスタ(950円~1,250円)など。ドリンクはワインや泡盛などを取りそろえる。客単価は3,500円。

 「ワクワクするような手造りの空間で、楽しい出会いが生まれる元気な店づくりをしていきたい」と山際さん。

 営業時間は17時30分~24時。月曜定休。

※タイ料理店に業態変更した。

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