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相模原各地でユニークな夏祭り-米軍キャンプ盆踊りやアートフェスなど

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 相模原では今週末、キャンプ座間や旧藤野町の廃校など各地でユニークな夏祭りが開催される。

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 米陸軍キャンプ座間(座間市、相模原市)では8月6日、今年で52回目となる「日米親善盆踊り大会」が開かれる。当日は基地を一般開放し、盆踊りや在日米陸軍の音楽隊による生演奏、日米交流スポーツ試合などを実施。アメリカンフードをはじめとする各国料理の屋台約50店が出店するほか、ゲームコーナーや大道芸など子ども向けの企画も用意する。10時30分~21時30分。2000発の花火の打ち上げは20時30分から。

 東林間駅周辺では8月6日・7日、阿波(あわ)踊りの祭典「東林間サマーわぁ!ニバル」が行われる。相模原市夏の4大祭りの一つとして10万人以上を集める同祭りは今年が20回目。全国から集まった約3000人の踊り子が商店街を練り歩き、沿道には地元商店や子ども会などによる模擬店が並ぶ。来訪者が阿波踊りに参加できる企画も用意する。17時~21時。

 2003年に閉校した旧牧郷小学校を再生した「牧郷ラボ」(相模原市緑区牧野)では8月5日~7日、ラボ周辺を自家発電でライトアップして静かな里山の風景を一変させる「ひかり祭り」が行われる。期間中、同所に在籍する芸術家らが中心となり、活動報告の展示やパフォーマンス、ワークショップなどのプログラムを実施。地域の人々が地野菜を使ったスローフードを提供する。ステージ出演者は、イギリスのテクノユニット「System 7」、三宅洋平(仮)ALBATRUS、OKI DUB AINU BAND、MASARA&Friendsなど。入場料金は3日間通しで3,000円。

 橋本駅周辺では8月5日~7日、かながわのまつり50選に選ばれた「橋本七夕まつり」を実施。商店街振興のため1952(昭和27)年に始まった同祭り。地域の学生や団体が趣向を凝らして制作した竹飾り約200本が歩行者天国となる商店街を彩る。期間中、橋本高校ダンス部、在日米陸軍軍楽隊などがステージを披露するほか、リニア中央新幹線や銀河連邦物産展などのPRブースも設ける。15時~20時30分(最終日は20時まで)。

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