地元野菜を使ったスイーツの優秀作品を決める「さがみはらスイーツフェスティバル」が10月1日、始まった。
同フェスティバルは政令指定都市移行記念として昨年から開催し、今年で2回目。期間中、「さがみはらスイーツ」を販売する参加店を巡るスタンプラリーやインターネット投票、コンテストを実施。今年は市内31店舗が参加する。
スイーツの食材テーマは、神奈川県内でも有数の収穫量を誇る、相模原産のサツマイモ。同イベントにより地元野菜の活性化と共に、農家・菓子店・消費者を一つにつなげることを目的とする。
グランプリは、インターネット投票と審査員によるコンテストで決定。野菜スイーツ専門店「パティスリー ポタジエ」オーナーパティシエの柿沢安耶さん、「横浜ウォーカー」編集長の山本篤史さんらを特別審査員に招き、11月15日に相模原女子大学でコンテストを行う。
カフェ部門を除く参加26店が集まり、一斉に販売するイベントも10月15日、アリオ橋本(相模原市緑区大山町1)で開く。参加店での販売とスタンプラリーは11月30日まで。