文教地区・淵野辺にあるちょっと変わった食堂。入りやすそうでいて、鍵がかかっていてトビラが開かない。なぜ、こんな場所が誕生したか?「まちの不動産屋さん」2代目が、ここを舞台に巻き起こる人間模様を語る連載コラム。
淵野辺で創業43年となる不動産屋の二代目、池田峰です。日本で一番「味どう?」と聞いている不動産屋です。当社、東郊住宅社が運営する入居者向け食堂「トーコーキッチン」にまつわるエトセトラをお話しさせていただきます。
2019年11月11日。来春大学生となる息子さんを持つお母さまが、お部屋探しで東郊住宅社にご来店くださった後にメールを送ってくださいました。
ご本人さまよりご快諾賜れましたので、今回は新春特別編として、一部抜粋してご紹介させていただきます。
========================
Subject: 先日は、大変お世話になりました。
========================
先日は、ご親切に内見とトーコーキッチンのご紹介、重ねて大変お世話になりました。
トーコーキッチンで食事を体験しまして、あまりのクオリティの高さに驚きました。あの様な、お食事を毎日準備していただけるなんて本当に胸が一杯になり帰宅致しました。事前に体験をさせていただき本当に有難うございました。
今回トーコーキッチンの事もそうですが、伺う前に東郊住宅社のホームページや色々な記事も大変興味深く、大体目を通して読ませていただいてから伺わせていただきました。
遠方から上京したり、新転地での生活をする親戚も友人も居ない人達が集える場所を提供してくれ、更に温かい食事を作って待っていてくれるなんて…それだけで感動なのに、カードキーを持った人と一緒なら同じ金額でお食事をいただけるという…お友達ツールまで万全という…。そんなのお友達が直ぐ出来るじゃん!と。
私事ですが、私も調理の仕事をずっと生業にしておりましたもので、あれだけの手をかけた料理もさる事ながら美味しそうな手作りデザートまでと…。本当、調理をしてきた者としても主婦としても母としても圧巻でした。改めてお食事の大切さを教わった気がします。
そして、トーコーキッチンの男性の方、調理をしておられる方かな?その、お方のお人柄が、まず温かい!食事を終えた学生らしき男の子にさりげなく声を掛けて下さる姿をお見かけして、「あー…ただ食事を仕事として、おざなりで提供するのではなく、気にかけて会話をしてくれる人が大学以外にも居て下さるんだ…」と。
本当に胸が熱くなる1日でした。
東郊住宅社の企業努力がとても温かく、淵野辺に進学を決めて良かった事の一つだと心から思いました。
私が淵野辺在住ならトーコーキッチンの役に立ちたい。是非使っていただきたいと思うくらいです笑笑
当初、物件を調べる際、東郊住宅社の存在やトーコーキッチンの事は、全然知らなくて、夜中にたまたま見つけた淵野辺の記事から、どんどんネットサーフィンしていき物件を借りるなら絶対、東郊住宅社でと思い、楽しみに伺った次第でした。
見た目が可愛い子供ならまだしも…大学進学の18歳なんて見た目は、本当に大人ですが、見た目だけで笑 産まれて初めて親元を離れ、知らない土地で何もかもが初めてする事の中での新生活をスタートさせる事は、かなり困難な中、食事の心配は先ず負担になる部分の一番を占めると考えておりました。
トーコーキッチンを利用するしないは別としても、いち親としては、その存在が、ただただ嬉しかったんです。感謝でしかないですよね。
長くなりました。すみません。そんな気持ちなんです笑 少しじゃ語り尽くせないくらい主人と2人で感動した内に秘めた思いが有りましたので改めまして書かせていただきました。
もっと上手く伝えたいのですが下手な文章でごめんなさいね。
これからどの物件にするか、息子と検討させていただきます。
改めてご連絡させて下さい。宜しくお願い致します。