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町田にベトナム料理店「ニャー・ベトナム」-8店舗目、雑貨販売も

民族衣装アオザイを着用する「ニャー・ベトナム」スタッフ

民族衣装アオザイを着用する「ニャー・ベトナム」スタッフ

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 ベトナム料理店「Nha Viet Nam(ニャー・ベトナム)」(町田市原町田6、TEL 042-851-8824)が3月12日、町田東急ツインズEAST8階にオープンした。運営会社はフードワークス(東京都品川区)。

ニャー・ベトナム店内

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 同店は2002年、恵比寿にオープン。「ベトナムの衣食住を日本にいながら体感できる空間」をコンセプトに、料理だけでなく、インテリアにもこだわり、スタッフは民族衣装アオザイを着用。店頭では現地で買い付けた雑貨や「蓮花茶(ハス茶)」なども販売する。

 町田は8店舗目の出店。同社マーケティング担当の仲田亮子さんは「優しい味わいで野菜をたっぷり使うベトナム料理はヘルシーで美容と健康を気遣う女性に人気がある。町田は20~30代の女性が多く集まっている街なので、当店の客層とマッチしている」と説明する。

 店舗面積は約42平方メートル。席数は40席。インテリアは、ブルーのアジア調の壁紙にハスの花の柄を添え「爽やかな雰囲気」を演出する。

 メニューは、4種から選べるフォーに生春巻きとデザートが付いたランチセット(980円)、ブンボーフエランチ(950円)、ベトナムカレーランチ(900円)などのランチセットのほか、小エビと豚肉の生春巻き(360円)、青いパパイアのサラダ(950円)、牛しゃぶ肉のフォー(980円)、キャットフィッシュの米粉揚げ(900円)などを提供する。客単価は、ランチ=900円、ディナー=1,800円。

 ベトナム料理は付け合わせなどにコリアンダー(パクチー)、ドクダミ、バジルなどの香草類をたくさん用いる。「当店ではパクチーは全て別添えで、追加パクチー、ハーブ入りの野菜ボウルという追加メニューも用意した。ハーブが苦手な人も、大好きな人もお好みのスタイルでお楽しみいただければ」と仲田さん。

 雑貨類は、キラキラビーズポーチ(600円)、籠バック(780円~)、ベトナムTシャツ(1,050円)などを取りそろえる。

 営業時間は11時~23時(ランチは11時~17時)。

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