アート&クラフトのフリーマーケット「相模大野アートクラフト春の市」が4月29日、相模大野駅北口デッキ(相模原市南区相模大野3)などで開催される。
多くの人がアート作品や手づくり作品に触れて楽しむ場と、創作活動をする人の発表・交流の場をつくることなどを目的とした同イベントは春・秋合わせて11回目。近年は4万人以上が訪れる大規模イベントに発展した。
今回は、出店希望者420組から選ばれた177組の出展者が陶芸やアクセサリー、雑貨、絵画などの手作り作品を展示販売する。手作り体験コーナーやスタンプラリーなどの体験型企画も予定する。
先週実施したプレイベントでは、「これまで以上にしっかりと地元に根付いたイベントにしよう」とギャラリーを使った作品展を初開催。70組がクラフト市に出展する作品を展示した。
「出店者がとても喜んで興味を示してくれたので、次回開催に向けていい手応え。お客さまからもクラフト市で見るものをゆっくり楽しめてよかったと好評。秋のグッズグランプリと共に、これからも続けていきたい」と開催事務局の藤川さん。
開催時間は11時~17時。雨天の場合は翌日に延期して開催する。