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相模原の町工場がアクセサリー販売-アルミ製品「100分の1ミリ単位」で加工

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 金属加工を手掛けるオガワ技研(相模原市南区大野台2、TEL 042-757-6201)は5月7日、アルミ製の組み立て式デスクトップアクセサリー「アルプラッテ」シリーズを発売した。

「アルプラッテ」シリーズ

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 同シリーズは、全ての部品がアルミニウム製の組み立て式オブジェ。バリエーションはクラシックカー、イルカ、複葉機など6種類。パーツ約20点を溝で組み合わせて完成させる。「パーツは100分の1ミリメートル単位の精度。部材が薄いので接合部分の加工に苦心した」と小川直人社長。

 精密機器に組み込まれる高精度部品や金型部品などの製造を約20年間手掛けてきた同社。昨年より真ちゅう削りだしのiPhone4カバーなどアクセサリー製造を始めた。「従来の仕事が近年減ってきている。技術を生かしたアクセサリー製造はもともとやってみたかった」と説明する。

 「ニーズがあるか未知数だが、機械モノが好きな男性にアピールしていきたい」とも。価格は5,980円。アマゾンマーケットプレイスで販売する。

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