相模原商工会議所(相模原市中央3)は7月1日より、「相模原お店大賞2012」の投票を受け付ける。
同企画は今年で9回目。個性的で魅力ある店づくりを行い、消費者に支持されている相模原市内の店を表彰し、地域商業の活性化を図るのが目的。消費者の投票と選考委員会などによる審査により、飲食部門と小売り・サービス部門から各4店以内、計8店以内を選定する。昨年は3969票の得票があり、1046店がノミネートされた。
昨年から審査の透明性をより高めるために受賞店の決定方法を開示。1票につき1円を義援金として、相模原市と友好関係にある大船渡市へ寄付する。
同会議所の林泰平さんは「開店して5年未満の店のエントリーが多い傾向にあるが、昔から利用していて、『しみじみと良いなぁ』と思う店なども教えていただきたい」と期待を寄せる。
同会議所のホームページでも投票を受け付ける。投票者には抽選で、JTB旅行券や任天堂3DS、銀河連邦物産品などを抽選で進呈する。投票期限は8月31日。受賞店の発表は10月下旬を予定。