小田急電鉄は3月6日、新百合ヶ丘駅構内に商業施設「小田急マルシェ新百合ヶ丘」(川崎市麻生区万福寺1)をオープンした。
小田急マルシェは、小田急線沿線にあるショッピングモールの愛称で、「マルシェ」はフランス語の「市場」に由来する。総店舗面積は約1,010平方メートル(1階=約450平方メートル、2階=約560平方メートル)で、店舗数は12店舗(1階=6店舗、2階=6店舗)。
改札口のある1階は、ベーカリーショップ「HOKUO」や輸入生活雑貨「MINiPLA(ミニプラ)」、コンビニ「Odakyu MART」などが出店。2階は、英コスメブランド「THE BODY SHOP(ザ・ボディショップ)」、英コスメブランド「LUSH(ラッシュ)」、コーヒーショップ「TULLY'S COFFEE(タリーズコーヒー)」、コーヒー・輸入食品「カルディコーヒーファーム」などが出店する。
新百合ヶ丘駅は1974年6月の開業以来、乗降客数が伸び2006年度は1日10万人を超える利用があった。同社ではバリアフリー化実現のため、2005年6月から改良工事を進め、昨年11月からホームとコンコースを結ぶエレベーターと専用改札口の使用を開始している。
営業時間は店舗によって異なる。