町田の「WIRED KITCHEN南町田グランベリーモール店」(町田市鶴間3、TEL 042-796-1754)で2月25日、佐賀県産ミカン「さがみかん」とイチゴ「さがほのか」を使ったスイーツの提供が始まった。
佐賀県は県産農水産品の魅力を首都圏にアピールすることを目的に、カフェ・カンパニー(渋谷区)が展開するカフェ「WIRED CAFE」と両フルーツを使ったスイーツを共同開発。今回、20~40代の女性への訴求を目的に都内5店舗で提供する。
メニューは、「さがほのか」と「さがみかん」の蜂蜜漬けを使った「佐賀フレッシュフルーツパンチ」(680円)、蜂蜜漬けにした「さがみかん」とアッサムティーを合わせた「佐賀フレッシュフルーツティー」(730円)、「さがほのかブリュレ」(600円)、さがほのか・パイ生地・アイスクリームを盛り合わせた「さがほのかコブラー」(680円)の4種類。
糖度の高さが特徴の一つだという「さがほのか」と「さがみかん」。「生産農家の『まずは、そのまま食べてみてほしい』という思いを伝えるため、生果本来のおいしさも同時に楽しんでいただけるように工夫した」と開発担当者。
営業時間は11時~23時。3月25日まで。同県は県産品情報発信ウェブサイト「ごちそう佐賀」オープンを記念し、「さがいちご プルミエ」と佐賀牛のどちらを食べたいかの投票も受け付けている。