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FC町田ゼルビア、ホーム初勝利-HOYO大分にPKで辛勝

途中出場の岸田和人選手が自ら得たPKを決めて、ホーム3戦目でようやくの勝利をもたらした。

途中出場の岸田和人選手が自ら得たPKを決めて、ホーム3戦目でようやくの勝利をもたらした。

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 日本フットボールリーグ(JFL)第5節が4月7日、町田市立陸上競技場で行われ、FC町田ゼルビアがHOYO大分に1対0で勝利した。観客数は2598人。

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 ゼルビアは開幕から昨年の下位チームや今シーズン初昇格チームとの対戦が続くが、SC相模原戦を除く3試合は無失点。前節にはFW木島徹也選手が退場処分で3試合の出場停止となった。

 攻撃陣の調子が上がらない中、深津康太選手ら守備陣の活躍で失点を2に抑え、1勝2分1敗の11位に踏みとどまる。

 この日の試合も前半、風下で戦う町田は攻撃の形をつくれず、シュート数はゼロ。GK相澤貴志選手の好セーブでしのいだ。後半、途中出場の岸田和人選手が自ら得たPKを決めて、ホーム3戦目でようやくの勝利をもたらした。

 試合後、秋田豊監督は「遅くなってすみません」とホーム初勝利のあいさつ。相澤選手を勝利の立役者としてたたえた。試合の結果、町田は2勝2分1敗の勝ち点8で7位に順位を上げた。

 次のホームゲームは4月20日、ブラウブリッツ秋田と対戦する。

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