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相模原「ムーンウオーク世界大会」応募者わずか、主催者に焦りも

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 マイケル・ジャクソンのパフォーマンスが有名な「ムーンウオーク」で街を盛り上げようと相模原の商店街「にこにこ星ふちのべ協同組合」が企画した世界大会への応募者が予想外に少なく、関係者は焦りを見せる。

 「第1回ムーンウオーク世界大会」は8月3日、淵野辺駅前の鹿沼公園(相模原市中央区鹿沼台3)で開催。参加者の募集を開始して約1カ月が過ぎたが、先着100組に対して応募は6組。

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 募集の締め切り予定日まで10日。予想外の状況に、モンゴル語や中国語、英語のパンフレットで世界からの応募を呼び掛けるとともに、地元のダンススクールや学校からの出場を働き掛ける。関係者や宇宙好きの人もフェイスブックなど口コミで告知を後押しする。

 審査員は、マイケル・ジャクソンの元バックダンサー、桜美林大学演劇専修の教員、JAXA関係者らが務める予定。出場者の参加資格は問わない。エントリー部門は「おもしろ部門」と「ガチ部門」。ビリー・ジーンをバックに1分間のパフォーマンスで競う。賞金総額は、組合加盟店で使える商品券30万円分。

 同組合の茅明夫理事長は「募集期限は設けず、飛び入り参加もできるように考えている。舞台で遊んでもらえれば」と話す。大会の詳細は同組合のホームページに掲載。

 同商店街はJAXA相模原キャンパスの地元。来年の「はやぶさ2」打ち上げに向けて、はやぶさグルメやグッズを開発するなど「銀河をかけるまち」をキャッチフレーズにまちづくりを進める。周辺には桜美林大学、青山学院大学、麻布大学があり、外国人留学生も多く住んでいることから、「遊び心も交えて」(茅理事長)、世界大会を企画。ユニークなアイデアがマスコミにも取り上げられ話題となっていた。