FC町田ゼルビアは12月5日、元日本代表DF相馬直樹さんの監督就任を発表した。ゼルビアには4シーズンぶりの復帰となる。
相馬さんは2010年、JFL2年目のゼルビアで監督としてのキャリアをスタート。3位に導き、成績面で当時のJ2昇格基準を満たした。2011年から2012年4月までJ1川崎フロンターレの監督、今シーズンはJ2モンテディオ山形のヘッドコーチを務めた。
相馬さんはチームを通じて「監督として最初のキャリアとなったチームで、もう一度指揮を執れるということは、本当に嬉しく光栄です。懐かしいという気持ちがある一方、チームはこの数年間で成長されていることと思います。私としましては、また一つ新しい気持ちで挑戦したいと考えております」とコメントした。