J3第22節、FC町田ゼルビアはホームでFC琉球に0対1で敗れた。観客数は2553人。
「迫力のない内容だった」(町田・相馬直樹監督)という前半27分、琉球の藤澤典隆選手に左サイドのクロスを頭で決められ、1点ビハインドで試合を折り返す。
後半57分、町田は鈴木崇文選手と久木野聡選手を投入して怒涛の攻撃を見せるも、琉球は中山悟志選手を残し、9人でゴール前を固める超守備的布陣。残り10分は5バックで町田の攻撃をシャットアウトした。
悔しいホーム初黒星も第2クールを首位で通過した町田。相馬監督は「勝負の第3クール。次の試合からリスタートできるように準備したい」と話す。
次のホームゲームは9月7日、Jリーグ・アンダー22選抜と対戦する。