「1時間で作った最も長い紙のチェーン」種目で11月7日、町田市民らがギネス世界記録を更新した。
チャレンジは、多摩都市モノレールの町田方面への延伸促進の機運向上を目的として実施。公募市民ら115人の参加者が、「つながれモノレール!つながれ紙チェーン!」の掛け声で、紙の短冊で輪を作り、つなげる作業をスタート。順調なペースで1時間かけて完成させた。
作品の長さは、ギネス世界記録公式認定員が計測。記録は、アメリカで今年6月に達成された「1347.82メートル」を超える「3142.15メートル」と発表されると歓声が上がった。
授与式で公式認定証を受け取った参加者は、「みんなの力で達成できて嬉しい」「(輪っかづくりは)だんだんリズムがつかめてきて楽しかった」などと笑顔を見せた。