Fリーグのペスカドーラ町田は1月5日・6日に町田市立総合体育館で行われたプレーオフで連敗し、5位でシーズンを終えた。
プレーオフ初進出の町田は「初めて体験するプレッシャー」(岡山孝介監督)からリーグ戦2位の実力を発揮できず、初戦で府中アスレティックFC(5位)に競り負ける。4・5位決定戦でも「ショックから立ち直ることができず」(同監督)、イージーミスから失点するなどしてフウガドールすみだ(4位)に敗れた。
「我々が上(1位の名古屋とのファイナルラウンド)に行くのが当然だと(敗戦後の)今も思っている。一発勝負の怖さに思い切ったプレーができなかった」などと同監督。キャプテンのイゴールは「昨日の敗戦から切り替えが難しかった」と話した後、言葉をつまらせた。
町田から金星を挙げた府中がシュライカー大阪(3位)に勝利し、ファイナルラウンドに駒を進めた。