日本フットサルリーグ(Fリーグ)第2節が6月19日、町田市立総合体育館(町田市南成瀬5)で行われ、ペスカドーラ町田はヴォスクオーレ仙台に4対1で勝利した。観客数は1083人。
リーグ開幕戦の東京セントラルでデウソン神戸に競り負けた町田だったが、「神戸同様、ゴール前を固めてカウンター狙いのチーム」相手にがまん強く戦い、森谷優太選手の先制ゴールで主導権を握ると危なげない試合運びで白星を呼び込んだ。今シーズンで引退するクラブ代表の甲斐修侍選手も初出場し、2列目で攻守に貢献した。
「前節の教訓を生かし、引いて守るチームをうまく攻略できた」と町田の岡山孝介監督。「どんな形でも勝ちたかった。選手は甲斐さんのために優勝しようと思っている」とも。