桜美林大学(東京都町田市)は7月4日、JR大久保駅近くに建設する新キャンパスのイメージ図を公表した。
新キャンパスの建設地は、国立科学博物館新宿分館(新宿区百人町)の跡地。敷地面積は7900平方メートル。再開発に伴い閉鎖される四谷キャンパスの大学院、町田キャンパスのビジネスマネジメント学群(フライト・オペレーションコース除く)を移転する予定。
設計・施工者は戸田建設。開放的なピロティとひな壇状の建築デザインが特徴。「建物はイメージ図に近いものになるが、施設の内容は学内でニーズをとりまとめている最中」と尾崎幹男広報部長。
新キャンパスの開校は2019年の予定。