アメリカンフットボール・Xリーグ第2節が9月11日、富士通スタジアム川崎で行われ、ノジマ相模原ライズはLIXILディアーズに21対24で敗れた。観客数は1226人。
ライズは序盤、QBデビン・ガードナー選手とWRジェレミー・ギャロン選手のミシガン大ホットラインが機能し、2タッチダウンなどで主導権を握るも、春季リーグ戦「パールボウル」準優勝のLIXILが第4クオーターに追いつく。
タイブレークシステムの延長戦、先攻のライズはガードナー選手からギャロン選手へのパスをインターセプトされてしまう。後攻LIXILがフィールドゴールを決めて、試合終了。獲得ヤード数は、ライズ(446ヤード)がLIXIL(321ヤード)を大きく上回ったが、4つの被インターセプトが響いた。「決めるべきところで決めきれなかったことが敗因」(ライズ須永恭道ヘッドコーチ)で2連敗となった。
次の試合は9月22日、富士通スタジアム川崎で東京ガスクリエイターズと対戦する。