小田急町田駅前に11月9日、様々なグルメを集めた飲食の複合施設「シェアキッチン町田」(町田市原町田6、TEL 042-785-4775)がオープンする。企画・運営は、店舗のデザインや内装工事を手掛けるプラウド商事(相模原市中央区富士見3)。
老舗居酒屋「食事処花いち」跡に出店。相模原駅近くの「相模横丁」に続く同社の運営施設。「焼鳥や串あげなど手軽な食べ物がメインの相模原に対し、町田は焼肉や寿司、ビストロなどしっかりと食事ができる業態を集めた。ただ、どれもちょい飲み食いできる手軽さは横丁形式」と同社の鈴木竜二社長。
施設の面積は42坪。「海外のフードホール」をイメージしたという間接照明で落ち着いた雰囲気の店内に、カウンター席とテーブル席合わせて120席を配置する。
出店者は、シャンパン&餃子「泡包Awa Dsutsumi」、「シーフードイタリアンEn(エン)」、「鮨En(エン)」、タン焼きメインの焼肉「一腸一舌(いっちょういったん)」、在ウクライナ日本国大使館の総料理長を務めたシェフが手掛ける「EUROキッチン じろう食堂」、相模原産ブランド豚を使用する「野菜巻串屋 ゑにし」、カクテルバー「Fresh Fruit Cocktails W.A.(ダブルエー)」。
営業時間は17時~翌1時。