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桜美林大学、明治神宮野球大会に初出場 はつらつプレーで競り勝つ

関東大会で実力校の上武大学に12回逆転勝ちした桜美林大学の選手

関東大会で実力校の上武大学に12回逆転勝ちした桜美林大学の選手

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 桜美林大学(町田市常盤町)の野球部が11月11日に開幕する第47回明治神宮野球大会に初出場する。ドラフトで注目を集めた佐々木千隼投手、ユニバーシアード代表候補に選ばれた大平達樹捕手、キャプテン沼田涼選手など粒ぞろいの戦力で強豪校に立ち向かう。

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 同大野球部は1978年、準硬式野球部として創部。2007年に大学日本一を達成し、2009年に硬式野球に移行。8年目の今年、首都大学野球秋季リーグ戦で初優勝。続く関東大会でも初出場・初優勝を成し遂げ、秋の全国大会である明治神宮野球大会への切符を手にした。

 関東大会の初戦では、ソフトバンクに1位指名された田中正義選手を擁する創価大学に競り勝ち、決勝の上武大学戦で延長12回、劇的な逆転勝ちを収めた。

 津野裕幸監督は「皆さまの温かい応援が力となり、関東大会では優勝することができました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。明治神宮野球大会では初出場校らしくはつらつとしたプレーを心がけ、皆さまに感動をしていただけるような試合ができればと思っております。チーム一丸となり精一杯戦いますので、応援の程、よろしくお願いします」と話す。

 初戦は11月14日、大阪体育大学(関西5連盟第2代表)と環太平洋大学(四国・中国3連盟代表)の勝者と戦う。プレーボールは15時30分。

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