J2リーグ第11節が5月3日、町田市立陸上競技場(町田市野津田)で行われ、FC町田ゼルビアはロアッソ熊本に2対1で勝利した。入場者数は3853人。
前節、今季初の連敗を喫した町田はDF大谷尚輝選手とMF吉濱遼平選手が今季初先発。ケガで長期離脱していたMF戸高弘貴選手が2014年以来3年シーズンぶりにメンバーへ名を連ねた。
試合は、町田の初先発2人が右サイドを崩すと、クロスボールをMF戸島章選手が頭でゴール左隅に流し込んで先制。後半に追いつかれるも、交代出場のMF井上裕大選手がクリアボールを直接蹴り込み、試合を決めた。順位は12位。
試合会場では熊本地震災害義援金の募金活動を実施。くまモンが来場し、人気を集めていた。
次のホームゲームは5月7日、2位の湘南ベルマーレと対戦する。